一方通行 一方通行

祝寿と歳祝

祝 年

篠崎八幡宮は、「子安成長」「立身出世」「福徳長寿」等、当社の故事に基づき、七五三詣や十三参、成人祝や還暦祝などお子様の安泰や人生の節目をご祈念する神社として、境内は祈願者で賑わいます。

※このページでは、「十三参」「年祝」になられるかたの早見表を掲載しております。

該当される方は人生の節目として御社殿にて祓いを受け、御守りと御札をお受けになり、今日よりの一日一日を健やかに送れるようご祈念するとよいでしょう。

十三参り

春3月から4月、生まれた年の干支が初めて巡ってくる節目の年、数え年十三歳の男女が正装して、福徳・智恵・健康を授かる為に参拝する儀式です。
(厄除けの時期ともされています)

この日を境に本裁ちの大人の着物を着始めるなど、一人前の大人の儀礼としてお祝いします。

ご家族揃って参拝し、長寿をお祝いするとよいでしょう。

※祈願は年中執り行います。

【男女共通】

令和8年該当
数え13歳
平成26年生
うま

祝寿の御祈願

齢を重ね一定の年齢になると人生の波路をはるかに越えてきたことを祝う「歳祝い・算賀」等と呼ぶならわしがあります。
歳祝いを広い意味で解釈すれば幼児期から始まる人生儀礼も含まれますが、一般的には還暦からの祝いのことをいいます。

無事に人生を送れたことへの感謝と喜びを神さまにご奉告し、更に今後の厄災消除、身体健康、延命長寿をお祈りします。

ご家族揃って参拝し、長寿をお祝いするとよいでしょう。

※祈願は年中執り行います。

令和8年の歳祝

還暦以外は、お祝い事ですので数え年と満年齢どちらでもかまいません。

【男女共通】

還暦 かんれき
数61歳
男性大厄
女性大厄
昭和41年生
還暦(六十一歳)は干支が満六十年でもとに戻るので本卦還りともいいます。
古稀 こき
70歳
数 昭和32年生
満 昭和31年生
古稀(七十歳)は中国の詩人杜甫の詩「人生七十古来稀なり」の語に基づきます。
喜寿 きじゅ
77歳
数 昭和25年生
満 昭和24年生
喜寿(七十七歳)は草書体で“喜”の字が七十七と書かれることからきています。
傘寿 さんじゅ
80歳
数 昭和22年生
満 昭和21年生
傘寿(八十歳)は傘の略字からきています。
半寿 はんじゅ
81歳
数 昭和21年生
満 昭和20年生
半寿(八十一歳)は八十一を組み合わせると“半”となるところからきています。
米寿 べいじゅ
88歳
数 昭和14年生
満 昭和13年生
米寿(八十八歳)は“米”の字を分解すると八十八となるところからきています。
卒寿 そつじゅ
90歳
数 昭和12年生
満 昭和11年生
卒寿(九十歳)は卒の略字“卆”からきています。
白寿 はくじゅ
99歳
数 昭和3年生
満 昭和2年生
白寿(九十九歳)は百から一を取ると“白”の形になるからです。
上(百)寿 じょうじゅ
100歳
数 昭和2年生
満 昭和元年生
上寿(百歳)は六十歳の下寿、八十歳の中寿に対するものです。
茶寿 ちゃじゅ
108歳
数 大正8年生
満 大正7年生
茶寿(百八歳)は茶の字は十が二つと八十八とに分解され、合計が百八となることからつけられました。
皇寿 こうじゅ
111歳
数 大正5年生
満 大正4年生
皇寿(百十一歳)皇の字が白と王とに分解され、白が九十九、王が十二ということで合計百十一となることからつけられました。

『祝年』祈願のお申し込み方法

  • 神殿は、適温なエアコンと充分な換気、車イス用スロープを整えております。 赤ちゃん、妊婦様、ご年配の方の、真夏・真冬のご祈願も、なるべく快適に執り行えるよう、備えさせていただいております。
  • ご祈願にはご予約の必要はございません。
  • ご祈願料は、5000円からのお初穂料となっております。
  • 受付時間は午前9時~午後5時となっております。
    (ご家庭やお仕事の都合上、早朝、もしくは5時以降の祈願申込につきましては、事前にご相談お問い合わせ下さい。)
  • 授与所にて祈願申込書をお受け取りになり、住所・氏名・生年月日・ご年齢をご記入の上、初穂料を添えてお渡し下さい。

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