令和6年 夏越祭のご案内
令和6年7月31日(水)
午後6時00分
『夏越祭』祭典斎行
※茅の輪設置期間
(7月31日~8月4日を予定)
暑い夏を無病息災で過すために、身代わりに「ヒトガタ」を祓い清め、「茅の輪くぐり」の神事を行います。
ヒトガタは社務所にご用意してございます。
午後6時00分
『夏越祭』祭典斎行
※茅の輪設置期間
(7月31日~8月4日を予定)
暑い夏を無病息災で過すために、身代わりに「ヒトガタ」を祓い清め、「茅の輪くぐり」の神事を行います。
ヒトガタは社務所にご用意してございます。
午後6時00分 夏越祭 祭典斎行
- 7月31日・8月1日の両日は、 境内に茅の輪を設けてあります。
- 茅の輪をくぐることにより、邪気を祓い、悪疫から免れ、幸福と繁栄を招来するという古例による神事です。
- 在中の『ヒトガタ』にお名前・年齢(男は白 女は赤)を記し、各自の息を吹きかけて、7月31日までに社務所にお持ち下さい。
- お持ちいただいた『人形(ヒトガタ)』は31日の夏越祭、無病息災茅の輪くぐりの神事にてお祓いをいたします。
- 『人形(ヒトガタ)』は社務所にご用意してございます。
- 多数のご参拝をお待ちしております。
―蘇民将来そみんしょうらいと茅の輪神事ちのわしんじについて―
神代の昔、須佐之男命は、蘇民将来(そみんしょうらい)に一夜の宿を借り厚いもてなしを受けたお礼に、茅(かや)で作った輪をお授けになりました。
「茅の輪(ちのわ)」には疫病を祓い除ける力があり、そのお陰で蘇民将来の家族は末永く栄えることができました。
以来、疫病が流行すると、人々は「蘇民将来の子孫なり」と、口々に唱え、「茅の輪」を身につけるようになったと言われます。
疫病の流行しやすい夏を前に、心身の罪穢れを祓い清め、病魔に負けないお力を頂けるよう「茅の輪」をくぐる神事が、広く行われるようになりました。